Fig をアンインストールして zsh-autosuggestions をインストールした

重岡 正 ·  Fri, March 14, 2025

ターミナルの補完ツールとして使っていた Fig をアンインストールし、代わりに zsh-autosuggestions をインストールしました。

Fig をアンインストールした理由

Fig はターミナルにオートコンプリート機能を追加してくれる便利なツールでしたが、以下の理由でアンインストールすることにしました。

Fig のアンインストール

Homebrew で Cask としてインストールしていたので、以下のコマンドでアンインストールします。

brew uninstall --cask --force fig

Homebrew Formulae では「⛔️ fig (disabled)」となっていますが、--force を付けることで disabled な Cask でもアンインストールできます。

zsh-autosuggestions のインストール

Fig の代替として、zsh-autosuggestions を選びました。コマンド履歴に基づいてサジェストを表示してくれるシンプルな Zsh プラグインです。

1. Homebrew でインストール

brew install zsh-autosuggestions

2. .zshrc に設定を追加

インストール後、.zshrc の末尾に以下を追加してプラグインを有効化します。

source $(brew --prefix)/share/zsh-autosuggestions/zsh-autosuggestions.zsh

3. 設定を反映

source ~/.zshrc

これだけで、コマンド入力時に履歴ベースのサジェストが薄いグレーの文字で表示されるようになります。右矢印キーでサジェストを確定できます。

Fig と zsh-autosuggestions の比較

項目Figzsh-autosuggestions
補完タイプGUI オーバーレイインライン表示
動作重い軽量
依存Electron ベースZsh プラグインのみ
メンテナンスアーカイブ済み活発に開発中
機能多機能(サブコマンド補完、スクリプト実行など)コマンド履歴ベースのサジェストに特化

まとめ

Fig の開発停止を機に、よりシンプルで軽量な zsh-autosuggestions へ移行しました。Homebrew を使えば数コマンドで移行が完了します。

多機能なツールから必要な機能だけを持つシンプルなツールへ。ターミナル環境もミニマルに保つのが良さそうです。

以上、Fig から zsh-autosuggestions へ乗り換えた、現場からお送りしました。