aquaproj の GitHub Sponsors になりました。
aquaproj は、宣言的にコマンドラインツールをバージョン管理する aqua と、そのツールカタログである aqua-registry を開発・運営しているチームです。
きっかけ — aquaproj 公式アカウントからの呼びかけ
きっかけは、aquaproj 公式アカウント @aquaclivm からの呼びかけでした。
We spend a lot of time maintaining aqua and aqua-registry every day.
— aquaclivm (@aquaclivm) May 11, 2026
Today, aqua-registry is used not only by aqua, but also by tools like mise and docker agent.
If these projects help you, please consider supporting us via GitHub Sponsors.
aqua-registry はもはや aqua 単独のためのカタログではなく、私が日々愛用している mise や Docker のエージェントなど、他のツールチェーンからも参照される共有資産になっています。新しい OSS が出るたびに登録 PR を捌き、リリースが上がるたびにバージョン情報を追従し、チェックサムを検証する。私のような利用者からは「mise install したら入った」「aqua i したら入った」という一行の体験にしか見えませんが、その一行の裏には多数のメンテナーが日々動いているのだと、今回のアナウンスで改めて意識させられました。
mise が裏側で aqua-registry を利用していることは、mise の backends ドキュメント に明記されています。
aqua is the ideal backend to use for new tools since they don’t require plugins, they work on windows, they offer security features in addition to checksums.
mise の使い心地の良さの一部は、aquaproj が地道に整備してきたカタログに支えられていたわけです。
aquaproj への感謝
aquaproj は、コマンドラインツール管理の領域で次のような価値を提供してくれています。
- aqua - 宣言的かつ高速にコマンドラインツールをバージョン管理できる CLI。
aqua.yamlでツール群を宣言し、aqua iで並列インストールします。 - aqua-registry - 数千を超えるツールのインストール手順を、チェックサム検証込みでカタログ化したリポジトリ。新しいツールやバージョンの追加が日々行われています。
- GitHub Actions との統合 - CI でも同じツール群を再現できるアクションを提供しています。
GitHub Sponsors でのスポンサード方法
aquaproj へのスポンサードは GitHub Sponsors からできます。
🔗 Sponsor @aquaproj on GitHub Sponsors
月額の継続支援と、ワンタイムの寄付のどちらも受け付けられています。個人で気軽に始められる金額感のティアも用意されています。
まとめ
日常的に恩恵を受けているにもかかわらず存在を忘れがちな OSS は、まだまだたくさんあります。aquaproj もまさにそうした一つでした。
mise を快適に使えているということは、aqua-registry の上に立っているということでもあります。今回のアナウンスを機にそのつながりを意識できたのは、自分にとっても良い棚卸しでした。
日常的に恩恵を受けている OSS に対して、少額でも継続的に支援していくことを今後も続けていきたいと思います。もし普段使っているツールが GitHub Sponsors を募集していたら、ぜひ覗いてみてください。
以上、aquaproj の GitHub Sponsors になった、現場からお送りしました。